京都司教区 オンライン聖書講座のご案内
ca-karasaki.host今年度の聖書講座は、ご自宅でも視聴できるようオンライン配信にて開催されます。多くの方のお申込みをお待ちしております。
救い・いのち・喜び
―現代におけるキリスト者の使命―
昨年からのコロナウイルス感染症の広がりによって、教会は様々な制約、自粛をしなければならない状況に追い込まれました。しかし、そのことによって、キリスト教にとって、何が本質的なことで、何が二次的なものであるかが明確にされてきたように思います。まさに、教会もひとつの転換期を迎えていると言ってもいいでしょう。
救い・いのち・喜び―現代におけるキリスト者の使命― すすめのことば
今回のテーマとして取りあげました「いのち・救い・喜び」は、キリスト者に求められるキリスト教の本質に関することであり、また、コロナ禍の中で閉塞感に陥っている現代の教会に問われている、根本的な課題であると思います。教会の諸活動が自粛される中で、わたしたちが、コロナ時代をどのように生きていくのかを模索するための、現代的霊性とも言うべきものです。
「救い・いのち・喜び」のテーマは、教皇フランシスコの使徒的勧告「喜びに喜べ」から、また教理省からの書簡「プラクイット デオ（神はよしとされた）‐キリスト教の救いのいくつかの側面について」に呼応するものでもあります。 このような現代にあって、わたしたちは今一度、原点であるイエス・キリストに立ち返り、イエスによってもたらされた「救いと神のいのち」、そしてそこから湧き上がってくる救いの「喜び」を聖書のみ言葉を通して確認しましょう。そして、改めて福音宣教者として派遣されていきましょう。
◆ 期 間／ 2021年 5 月～1１月 （全 12 回）
◆ 対 象／ どなたでも（京都教区外の方もどうぞ）
◆ 会 費／ 4,000 円
◆ 申込方法／ 「すすめのことばと申込方法」をご覧ください
◆ お問合せ／ カトリック京都司教区聖書委員会
| TEL | 075-366-6609 （月～木の9:30～16:00） seisho@kyoto.catholic.jp |
